さあ、船を出そうじゃないですか!

2013年5月5日 復活節第6主日
・第1朗読:使徒たちの宣教(使徒言行録15・1-2、22-29)
・第2朗読:ヨハネの黙示(黙示録21・10-14、22-23)
・福音朗読:ヨハネによる福音(ヨハネ14・23-29)

【晴佐久神父様 説教】

 いいお天気ですね。なんか、気分が違いますね、お天気がいいと。スカッと爽やか。そして、どこかに行きたくなる。
 この「どこかに行きたくなる」っていう気持ち、これ、人間特有ですね。他の生き物は、そんなこと思わない。本能で決まったことをするだけ。でも、人間はね、どこかに行きたくなるんです。何か新しいものを見てみたいし、もっと感動を味わいたい。何かこう、ワクワクして、今まで行ったことのない所に行って、感じたことのない何かを感じてみたいっていう、このワクワクする気持ちっていうのは、人間固有です。
 世はゴールデンウィークですが、どこかにもう行かれましたか? 私なんかはもう、何か新しいものを見てみたい、見知らぬところに行きたいっていう気持ちが強烈にあるタイプですから、その意味では、とっても人間らしいっていえるんじゃないでしょうか。人間のこの性格は神さまからいただいたものなので、良いも悪いもない。そうせざるを得ないわけで、どうしてもこの目で見てみたいっていう強烈な思いは、抑え難い。それでまあ、先週もいろいろと出かけてきました。

 ひとつは、「ラファエロ展」(※1)ですね。早く行かないと終わっちゃいますよ。「大公の聖母」(※2)、おそらくもう、日本に来ませんよ。あれ見ないで死ぬんですか?(笑) マジ、いいですよ、最高ですよ。ラファエロの究極の傑作ですよね。後に、背景黒く塗られちゃったんですけど、そのおかげでっていうんでしょうか、聖母そのものが浮かび上がって、まあ、その肌の色、ほほえみ、人間の内なる美しさが溢れ出ている。ある種の「究極の美」みたいな感じですよね。うっとりします。・・・うっとり。
 神さまが、ご自分が創造された人間の中に、何かとてつもなく素晴らしいものを与えている。これはもう、神さまだから、完全なるものを与えている。だけど、その完全なよいものが、ちゃんと出てこないんですね。それを罪とか呼ぶんですけど、何かが邪魔して、出てこれないように(ふた)をして、神が与えたその美しい本質がキラキラ輝き出す、その可能性を閉ざしてるんですよ。みんなそうですよ、皆さんのことです。「こんなもんだ」と思い込んで、「これでしかない」ととらわれて。で、結局、昨日と同じ今日になっちゃう。けれども、今日、完全なるものを与えられていると信じて新しい出発をすると、そこに新しい自分が開いていく。そういう、人間のうちに秘められている究極の美しさ、素晴らしさみたいなものが、あの聖母のほほえみに表れてるんですよ。
 聖母はひとりの人間ですけれども、神の使いに「お言葉どおりになりますように」と言って最高の救いを身に受けたわけで、ラファエロのあの聖母のほほえみは、人類のうちに秘められている最良の可能性を描いているんじゃないですかねえ。・・・うっとりします。私たちも、あんなほほえみに向けて、新しい一歩を踏み出そうじゃないですか、と言いたい。
 今日なんか、ちょっと混んでるかもしれないですけど、でも、いい機会じゃないですか。このままどうぞ、上野に行っていただきたい。

 で、もしも「ラファエロ展」で、あの「大公の聖母」をご覧になったら、美術館の外に出てから、右に行くと、国立科学博物館(※3)がありますから、そこで「グレートジャーニー展」(※4)というのも、ぜひ見てきていただきたい。これでもう、今日の午後の予定は決まりましたね。(笑)「グレートジャーニー展」も、ぜひぜひお勧めですよ。
 私、こういう展覧会、大好きなんですよね。人類の偉大な旅路を追うみたいな話。

 「グレートジャーニー」ってご存じですか? 偉大なる旅。人類はアフリカで生まれたんですけれども、その後、世界中に広まってったわけですよね。その世界中に広まっていく人類の旅を「グレートジャーニー」っていうんです。
 ちなみに、「猿人」とか「原人」とか「旧人」とか、何百万年も前から生まれては消え、生まれては消えしてるんですよ。だから、世界各地に百万年前の原人の化石とかありますよね。だけど、結構皆さん勘違いしてるのは、たとえば「北京原人が百万年前にいました、その北京原人がだんだん進化していって中国人になりました、日本に来ました」って思ってるとしたら、違うんですよ。原人、旧人みたいなのはたくさんいて、もちろん全部とっくに滅びてますけど、それはほとんど私たちの先祖じゃない。私たち現生人類、ホモ・サピエンス、ヒト科ヒト属ヒト種ってやつですね、これは20万年前くらい前に、ある1種類のご先祖原人から、アフリカで生まれたものです。もうそれは、たったひとつの種族だったんです。そこから、だんだん、だんだん地球上に広まっていった。
 具体的には、6万年くらい前に、このグレートジャーニーというのが始まりました。6万年前に、中央アジアやヨーロッパに向けて生活圏を広げていった。4万年くらい前には、もう極東まで来ております。そして1万5千年くらい前に、あの寒いベーリング海峡を渡ってアメリカに行き、南アメリカにまで達した。そうして、全世界に、今の現生人類が広まりましたっていう、それがグレートジャーニーっていう旅です。
 まあ旅っていっても、何万年という時間をかけた旅ですから、ひとりの人の旅じゃない。次第に住む所が広がってったっていう話ですけれども、でもやっぱり、そこには人類の本質があったと思いますよ。すなわち、未開の地を目指して出発する本質。寒くっても行く。ひたすらその地に適応して、さらに先を行く。あの山の向こうはどうなってるんだろう、この海を渡ったらどんな素晴らしいことが待ってるだろう。
 それはもう、ホモ・サピエンス、ヒト科ヒト属ヒト種、この私たちのうちに、神が与えてくださった、「その先に行きたい」「こんな私のままじゃイヤだ」「神さまが与えてくださった素晴らしい恵みを花開かせたい」というこの思い、これはやっぱり人類の素晴らしい思いですし、だからこそ人は海を渡り、しまいには宇宙船で月にまで行ったりする。これが人類のグレートジャーニーです。
 その意味では、実は人類はみんなひとつの家族なんです。同じ夢を見る家族。今でこそ、さまざまな民族になって、時に喧嘩してますけど、最初っから一種族だったんです。最初はアフリカですから、わりと肌の色は濃かったはずですよ。だけど、それがあちらこちらの風土に適応して変わっていった。ラファエロの聖母マリアの絵だってですね、聖母はホントはもっとユダヤ人ぽい肌色だったに違いないんだけれども、白人は白人なりに、美を追求して描きますし、黒人は黒人なりに美を追求して描く。そして皆共に、究極の美を追い求める。
 全部ひとつ。ヒト科ヒト属ヒト種というのは、神から与えられた遺伝子は一緒です。これがもう、ともかく世界中に広まっていって、そして神をほめたたえている。・・・なんか、そういうイメージですね。旅立つグレートジャーニーっていうのは、人間の本質ですし、私たちもそのように、一歩一歩、新しい地平に向かって歩んでいく仲間たちなんですよ。

 さっき第1朗読で、パウロと割礼を譲れないユダヤ人たちとの間に「激しい意見の対立と論争が生じた」ってありますけれど、パウロなんかは、イエスさまに出会って以来、「私たちはもうキリストに救われた」「みんな神に愛されている神の子だ」っていう福音を伝えるために、世界に向かって出発したわけでしょ。魂の「グレートジャーニー」ですよ。
 パウロは、ワクワクしながら、まだイエスさまを全然知らない世界に、キリストの救いを伝えたいと、「今私たちは、神の愛に触れている」「私たちは救われているんだ」という、その喜びを伝えに旅立ったわけだけれども、その後からね、ユダヤの習慣を持った仲間が追いかけてきて、「やっぱり割礼を受けなきゃ救われない」とか言うわけですよ。
 「割礼を受けなきゃ救われない」って、今の私たちからしたら笑い話みたいですけど、でもね、当時のユダヤの、この今の(・ ・)(おきて)や文化にどっぷり染まってると、次の新しい世界みたいなものが想像もつかないんですよね。この「今」にとどまろうとする人たちには。そんな彼らは、パウロのように、新しい世界で、普遍的な神の愛を分かち合おうって旅立った人とぶつかって、そこに激しい対立が生じるわけですけども、もちろんパウロの言うことが正しいから、それが支持され、おかげで私たちは割礼を受けなくてすんでるわけですけどね。
 普遍的で、すべての人、すべての人類が、ひとつにつながっていくような、そんな福音。私たちは、そこに向かって旅立つんです。新しい世界、ワクワクする世界へ。
 皆さんが、今何かにとらわれているなら、あるいはいっつもおんなじ失敗をして、いっつもこんな自分でしかないと思いこんでるなら、新しい出発が必ずあるという希望を持っていただきたい。だって、それを神さまが与えてるんだから。それこそ、私たちはイエスのように、神に向かって旅立つ究極のモチベーションを与えられております。
 魂のグレートジャーニーを始めようじゃないですか。

 「グレートジャーニー展」の翌日から二日間、鹿児島県の奄美大島に行ってきました。何しに行ったかというと、奄美大島の南の加計呂麻島(かけろまじま)ってとこに、私の無人島キャンプのベースキャンプがあるんですけども、今回そのベースキャンプの隣の土地を、そこの民宿のおやじと相談して、ゲットしたんですよ。そこにライブハウスをつくろうと思っていて、その話の相談に行ってまいりました。
 もの好きでしょう? だけどね、新しい何かをやりたいんですよ。そのライブハウスで、若いやつらと盛り上がって、「ホントに教会っていいねえ」って言わせたいんですよ。まあそのためだったらどんな工夫でもしますってことですけど。ぜひ、楽しみにしていただきたいですね。
 隣の土地って言うのは、以前から隣にね、「田崎真珠」っていう、・・・ご存じでしょ? 真珠の会社がありますよね。その作業小屋が二つあったんですよ。そこで養殖真珠を取り出す作業をしてた。で、その辺りには他に建物がなくって、私、「この小屋、目ざわりだなあ」って思ってた。「田崎さん、いなくなればいいのにな」(笑)って思ってた。だって、いなくなったら、その小屋買い取って、好きなことできますから。
 で、私が思ったことって、だいたいそうなるんですよね。(笑)だからあまり変なこと思わないようにしてるんですけど、田崎真珠さん、ちょっといろいろあって、そこから撤退しちゃったんですよ。で、思ったとおりにその土地を借り受けることができて、その小屋を改装してライブハウスにって話になったわけです。おそらく、6月には、とりあえずの改装は完了する予定です。
 二棟あるんで、片方を宿泊棟、片方はライブとか芝居とかできるスタジオにしようと。まあ、無人島キャンプから台風で戻って来なきゃならないときも、その2棟で過ごせるっていう意味でも、大変ありがたい。ついでにその隣の、大きな倉庫もそのまま田崎真珠から借り受けたんで、われわれが自由に使えることになりました。今回、その倉庫の中を見学できたんで、真珠ひと粒落ちてないかなって探したんですけど、(笑)何にも落ちていませんでした。

 私、そのスタジオに、「Pスタジオ」っていう名前を付けました。これは、そこのキャッチフレーズを「パール・ピース・ポート」(Pearl Peace Port)にしたんで。・・・「貴い真珠のような、本物の平和を目指して、船出する港」って意味です。
 「パールピースポート」(Pearl Peace Port)、PPPで、「Pスタジオ」。もう、「P太郎」っていうゆるキャラまでつくったんで、(笑)スタジオの壁にでっかくペンキで塗るつもりですけど。(笑)
 このスタジオはですね、ホントにそこから船出する港なんです。ホントにスタジオの前にもともと養殖場へ真珠貝を取りに行く桟橋(さんばし)があるんです。今後はそこから船出して無人島に行くわけですから、実際の港なんですね。でもそれ以上に、私は、それこそ天の国に向かって船を出す港って思ってるんです。
 私は、この世界は、本当に価値のある天国の入り口だって固く信じて疑わない。しかしみんな、それが見えていないんで、どうしても見せたいっていうのが、私の生涯のテーマです。だから、みんなを港に連れて行きたいし、その先の天国の入り口の島にまで導きたい。
 私には見えてるんです。「この世界は、なんて素晴らしい世界だろう!」「この仲間は、なんて素晴らしい人たちなんだ!」「こんな自分だけど、神に愛されている。なんて素晴らしい自分!」「それを教えてくれた、なんて素晴らしいイエスさま! なんて素晴らしい神の愛!」・・・それが私には見えるんです。
 でも、それが見えない人がいっぱいいるから、「どうだ、これでも見えないか」、そう言いたい。特に若い仲間のために、基地になるスタジオをつくっているんです。まあ、金はかかるけど、それを補って余りある、感動、夢をみんなに分けたい。「Pスタジオ」は、そんな港です。

 いうまでもなく、田崎真珠だから、パールにしたんですけど、実は聖書的には、真珠って神の国のシンボルなんですよ。マタイ福音書のイエスさまのたとえ、ご存じですか?(※5)天の国のたとえです。
 「天の国は次のようにたとえられる。商人が良い真珠を探している。高価な真珠をひとつ見つけると、出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う」
 その価値を知っているプロの商人が、本当に良い真珠を見つけたら、もう、他の何にもいらないわけで、持ち物を全部売り払ってでも、そのひと粒の真珠を買う。天の国とは、それくらい、究極の価値あるものだ。・・・これ、イエスさまのたとえです。
 神の国って、永遠なる神の愛の国でしょう。私たちは、神に愛されてるし、その神の国に招かれてるんです。そんな、究極の真珠を、私たちも求めるべきですよ。それを求めて、私は神の国へのグレートジャーニーを歩んでいきたい。
 その神の国こそが、最高の平和、何ひとつ欠けたところのない神の平和の世界であり、求めるべき真珠、すなわち「パール・ピース」なんです。それを求めて船出する港が、「パール・ピース・ポート」。とかってまあ、奄美からの帰りの飛行機の中で思いついただけですけど、こういうこと考えさせたら、私の右に出る者はいない。(笑)
 いや、でも「Pスタジオ」、夢があるでしょう? 5年契約で借りた土地なんで、5年ごとの更新ですけど、あと最低5年は楽しませてもらいますよ。夢を見させてもらいますよ。いつか、あそこで最高の感謝と賛美のライブをするんだ。
 今年は無人島キャンプ25周年だから、無人島の浜で究極のミサをしようって計画立ててるんですよ。音楽の捧げものとしての、究極のライブミサ。最高の礼拝。

 第2朗読でヨハネの黙示が読まれました。
 「一人の天使が、霊に満たされたわたしを大きな高い山に連れて行き、聖なる都エルサレムが神のもとを離れて、天から下って来るのを見せた。都は神の栄光に輝いていた。その輝きは、最高の宝石のようであり、透き通った碧玉(へきぎょく)のようであった」
 この「高い山」が、ぼく的には、無人島なんですよ。そこで、ほんとに天の都を毎夏見てるんです。皆さんも、それぞれの現場で、天の都を見たくないですか? いいんですか、皆さん、今のままのこんな「私」で、こんな「教会」で。これでいいの? もっと素敵にしたいって思いませんか?
 「出発しましょう!」って、私は皆さんに呼び掛けたい。「船出しようよ」と。それこそが、人間が頂いた、神から与えられた素晴らしい才能なんですよ。いつまでもここにいちゃいけないっていう、出エジプト。土地のことじゃないですよ、魂のことですよ。
 もっと素敵な、もっと美しい、秘められたものを花開かせたい。そういう旅を歩んでいこうじゃないですか。神の国に向かっての旅はとっても楽しいし、そして、そんな仲間がいるっていうのは素敵でしょ。

 イエスさまが福音書で「わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ」と、そう言いました。
 普通はね、死んだらもう終わりと思っているから、イエスさまが亡くなることを悲しむわけですけども、イエスは「わたしは父のもとに行くんだ」と言う。死ぬんじゃない。まさに出発するんですよ。結局、われわれが行きつく最終目的地は「父のもと」なんです。
 神、この宇宙の源、愛が溢れ出てくるその源。そこに向かって、私たちは旅をします。もちろん旅の途中でいやなこともある。邪魔なものもある。でも、旅は続けます。「父のもとに行く」というイエスと共に、そのイエスに連れられて、父のもとに行こうじゃないですか。
 まことのいのちは、死で終わるものじゃないですよ。この世のものは、どんなに美しく飾っても、どんなに立派に用意しても、やがて消えていきます。でも、永遠のいのち、天上の最高の宝石は、決して消えないし、今それが輝いているのが、目に浮かぶよう。・・・さあ、船を出そうじゃないですか!


【 参照 】(①ニュース記事へのリンクは、リンク切れになることがあります。②随所にご案内する小見出しは、新共同訳聖書からの引用です)

※1:「ラファエロ展」
 「ラファエロ展」(2013年3月2日〜6月2日)国立西洋美術館で開催
(参照)
・ 「ラファエロ展」(国立西洋美術館
・ 「国立西洋美術館」(〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号)
  >>> ご利用案内
  >>> 交通案内
     JR上野駅下車「公園口出口」徒歩1分
     京成電鉄「京成上野」駅下車 徒歩7分
     東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅下車 徒歩8分
・・・< 文中へ戻る

※2:「大公の聖母」
◎大公の聖母〔Madonna del granduca (Madonna col Bambino)〕
  ラファエロ・サンツィオ (Raffaello Sanzio)
   1505-1506 年
   油彩/板 84.4×55.9 cm
   フィレンツェ、パラティーナ美術館
(参照)
ラファエロ・サンツィオ「大公の聖母」(国立西洋美術館)
   〔MMM(メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)〕
「大公の聖母」
   〔想像空間(個人-sacocchi様-のホームページ)〕
ラファエロ・サンツィオ「大公の聖母」
   〔サルヴァスタイル美術館(個人-azuma takashi様-のホームページ)〕
・・・< 文中へ戻る

※3:「国立科学博物館」
(参照)
・ 「国立科学博物館」(〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20)
  >>> アクセス・利用案内
    (交通案内)-館内に駐車場、駐輪場なし-
     JR上野駅下車「公園口出口」徒歩5分
     京成電鉄「京成上野」駅下車 徒歩10分
     東京メトロ銀座線、日比谷線「上野」駅(7番出口)徒歩10分
・・・< 文中へ戻る

※4:「グレートジャーニー展」
 「グレートジャーニー展」(2013年3月16日〜6月9日)国立科学博物館で開催
(参照)
・ 「グレートジャーニー展」(国立科学博物館【特別展】)
・・・< 文中へ戻る

※5:「真珠商人のたとえ」
 マタイ福音書 13章45〜46節(マタイ福音書13章44〜50節「『天の国』のたとえ」からの抜粋)
・・・< 文中へ戻る

2013年5月5日 (日) 録音/2013年5月12日掲載
Copyright(C)晴佐久昌英